エアライン, 空港 — 2015年10月13日 07:55 JST

ブリティッシュ・エア、シンガポールにラウンジ F1のバトン選手招待

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 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)はこのほど、シンガポールのチャンギ空港にラウンジをオープンした。開設を記念し、英国人F1ドライバーのジェンソン・バトン選手らを招き、セレモニーを開催した。同社がチャンギ空港に単独でラウンジを開設するのは初めて。

チャンギ空港にオープンしたブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ=15年8月 PHOTO: Nick Morrish/British Airways

 ブリティッシュ・エアウェイズのファーストとビジネス利用者、同社のマイレージプログラム上級会員などが利用できる。ラウンジ内にはヒースロー空港(ロンドン)とジョン・F・ケネディ空港(ニューヨーク)で展開している「コンコルド・ルーム」をコンセプトにしたバー「コンコルド・バー」を設置。当日のファースト利用者のみが利用できる。

 コンコルド・バーはチャンギ空港のものが初設置で、今後、各国の空港に展開していく。日本国内への導入は未定。

 チャンギ空港には、ブリティッシュ・エアウェイズとカンタス航空(QFA/QF)が共同で利用していたラウンジがあった。今回オープンのラウンジは、ブリティッシュ・エアウェイズが単独で運営する。

 同社はロンドン-シンガポール線を1日2往復運航している。

 現地時間9月18日から20日まで、シンガポールのマリーナベイ・ストリート・サーキットでF1シンガポールグランプリが開催されていた。

チャンギ空港にオープンしたブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ=15年8月 PHOTO: Nick Morrish/British Airways

チャンギ空港にオープンしたブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ=15年8月 PHOTO: Nick Morrish/British Airways

ラウンジ開設セレモニーに招待されたジェンソン・バトン選手=15年9月 PHOTO: RAY PHOTOGRAPHY/British Airways

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