エアライン — 2015年2月18日 06:15 JST

FDA、3月分サーチャージなし 燃油価格下落で

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 フジドリームエアラインズ(FDA/JH)は、利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、3月発券分は適用しない。燃油価格の下落によるもの。

3月発券分はサーチャージを徴収しないFDA=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの1月の市況平均価格は、1バレルあたり63.56米ドル。燃油価格が1バレルあたり70ドルを下回ったため、サーチャージをしないこととした。

 2月発券分は、小牧(県営名古屋)-山形線などカテゴリーAで300円、小牧-青森線などカテゴリーBが500円、静岡-福岡線などカテゴリーCが600円だった。

3月発券分の燃油サーチャージ(括弧内は2月分)
カテゴリーA
小牧-山形 0円(300円)
小牧-新潟 0円(300円)
小牧-出雲 0円(300円)
小牧-高知 0円(300円)

カテゴリーB
小牧-青森 0円(500円)
小牧-花巻 0円(500円)
小牧-北九州 0円(500円)
小牧-福岡 0円(500円)
小牧-熊本 0円(500円)
静岡-鹿児島 0円(500円)

カテゴリーC
静岡-札幌 0円(600円)
静岡-福岡 0円(600円)
松本-札幌 0円(600円)
松本-福岡 0円(600円)
福岡-新潟 0円(600円)

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