エアバスは現地時間7月15日、シンガポールを拠点とする航空機リース会社で中国銀行の子会社BOCアビエーションから、A320ファミリーを43機追加受注したと英国で開催中のファンボロー航空ショーで発表した。
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BOCアビエーションのA320のイメージイラスト(エアバス提供)
内訳は新型エンジンを搭載するA320neoファミリーが7機と、従来型のA320とA321が合わせて36機。A320従来型の最初の8機にはIAE社のエンジンV2500が採用され、残りのエンジン選定は今後行われる。
今回の発注を合わせたBOCアビエーションのエアバス機に対する合計発注数は255機。このうち、142機が引き渡し済み。
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