マレーシア航空、成田－クアラルンプール線にA330投入　7月から

　マレーシア航空（MAS/MH）は7月3日から、成田－クアラルンプール線にエアバスA330-300型機を投入する。

マレーシア航空のA330（同社資料から）

　現在はボーイング777-200型機で運航しており、ビジネス35席、エコノミー247席の計282席。A330-300はビジネス36席、エコノミー247席の計283席となる。

　MH89便は成田を午前10時30分に出発、クアラルンプールに午後4時45分に到着する。MH88便はクアラルンプールを午後11時30分に出発、成田着は翌日の午前7時40分。

　同路線の直行便は毎日運航するMH88/89便と、月曜と水曜、金曜、日曜日に運航するMH70/71便の週11往復。MH70/71便は777-200で運航している。

機材変更分の運航スケジュール
MH89 成田（10:30）→クアラルンプール（16:45）運航日：毎日
MH88 クアラルンプール（23:30）→成田（翌日07:40）運航日：毎日

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