国土交通省の航空輸送統計速報2026年7月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比1.5%増の956万8033人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.6ポイント上昇の80.6%、国際線は3.6%増の194万4515人で、L/Fは3.1ポイント上昇の83.0%だった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比7.5%減の5万2866トン、重量利用率は0.1ポイント上昇し56.2%で、国際線は前年同月並みの14万4697トン、重量利用率は1.0ポイント上昇の71.3%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-札幌(新千歳)線の旅客数は、前年同月比5.2%増の93万9015人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、12.0%増の21万921人だった。L/Fは幹線が0.2ポイント上昇の84.5%、ローカル線は0.9ポイント低下し77.2%だった。
国際線の方面別旅客数は、中国と欧州、オセアニアを除く4方面で上回った。このうち前年同月比で増加率が最も高かったのは韓国で、33.8%増の19万4845人だった。前年割れとなった3方面のうち、最も減少した中国は4.8%減の31万4534人だった。
旅客数が最も多かったのは「その他アジア」で、4.2%増の73万8265人。2位は米大陸で、1.3%増の32万4840人だった。

24-26年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報26年7月分から)
関連リンク
国土交通省
・6月国際線、4.9%増188万人 国内線3.5%減846万人=航空輸送統計(26年9月3日)
