国土交通省の航空輸送統計速報2026年3月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比4.2%増の1018万7414人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は4.6ポイント上昇の87.2%、国際線は15.0%増の222万8527人で、L/Fは16.3ポイント上昇の90.7%だった。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比1.8%減の5万2073トン、重量利用率は3.2ポイント上昇し60.5%で、国際線は3.0%増の14万3568トン、重量利用率は1.4ポイント上昇の74.1%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-札幌(新千歳)線の旅客数は、前年同月比6.9%増の93万9879人、ローカル線で最多の羽田-鹿児島線は、5.1%増の24万7326人だった。L/Fは幹線が4.3ポイント上昇の90.6%、ローカル線は4.7ポイント上昇し84.2%だった。
国際線の方面別旅客数は、中国を含む7方面すべてで上回った。このうち前年同月比で増加率が最も高かったのは韓国で、37.6%増の22万988人だった。最も低かったのは欧州で、3.2%増の14万4857人だった。
旅客数が最も多かったのは「その他アジア」で、13.7%増の90万8085人。2位は中国で、18.5%増の35万7802人だった。

23-25年度の輸送量の変化(航空輸送統計速報26年3月分から)
関連リンク
国土交通省
・2月国際線、8.3%増193万人 国内線2.2%増863万人=航空輸送統計(26年4月29日)
