エアライン — 2026年4月17日 17:19 JST

スプリング・ジャパン、初の中部路線 成田-函館も4/23就航、9年7カ月ぶり国内新路線

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 日本航空(JAL/JL、9201)傘下のLCCスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は4月17日、成田-函館線を23日に開設すると発表した。同社初の中部路線となる札幌(新千歳)-中部線も23日に同時開設し、2路線とも一部期間のみ1日1往復ずつ運航する。同社の国内線としては約9年7カ月ぶりの新路線で、2路線の開設により国内4路線を運航する。

9年7カ月ぶりの国内新路線を開設するスプリング・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航日は2路線とも共通で、4月は初日の23日のみ運航する。5月1日から6月28日までは、ゴールデンウイークと金曜から日曜の週末を中心に設定する。

 成田-函館線の運航スケジュールは、函館行きIJ857便が成田を午前8時30分に出発し、午前10時10分に着く。成田行きIJ858便は午前10時55分に函館を出発し、午後0時25分に到着する。

 札幌-中部線は、拠点の成田以外を発着する初の路線となる。運航スケジュールは、中部行きIJ752便が札幌を午前9時50分に出発し、午前11時45分着。札幌行きIJ751便は午後0時30分に中部を出発し、午後2時25分に到着する。

 スプリング・ジャパンの国内線は現在2路線で、2014年8月の就航当初からの広島線と、2016年8月に開設した札幌(新千歳)線を運航している。就航当初に開設した3路線のうち継続しているのは広島線のみで、高松線は2015年10月に撤退し、佐賀線は2023年6月に運休した。また関西線の旅客便を2016年9月に就航したが、2017年10月に運休している。

 成田-函館線はANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の旧バニラエアが2017年2月19日に開設。国内LCCとしては初の函館路線だったが、ANAHD傘下のピーチ・アビエーション(APJ/MM)がバニラを吸収したことで、統合前の2019年3月30日に廃止となった(関連記事)。スプリング・ジャパンの就航により、7年ぶりに路線が復活する。

運航スケジュール
成田-函館
IJ857 成田(08:30)→函館(10:10)
IJ858 函館(10:55)→成田(12:25)

札幌-中部
IJ752 札幌(09:50)→中部(11:45)
IJ751 中部(12:30)→札幌(14:25)

*運航日:4/23、5/1-6、16、17、22-24、29-31、6/5-7、12-14、19-21、26-28

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