エアライン — 2026年4月15日 18:35 JST

JAL、スマホアプリ全面刷新 状況に合わせた情報提供、起動時エラーも改善

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 日本航空(JAL/JL、9201)は4月15日、スマートフォン用アプリ「JALアプリ」を全面リニューアルした。直感的な操作性とシンプルなデザインを追求し、旅の準備から到着まで、利用客の状況に合わせた情報を最適に提供する。またシステム基盤も全面刷新し、これまで課題となっていた起動時のエラーなども改善したという。

刷新したJALアプリの「パーソナライズ画面」(JAL提供)

 全面リニューアルしたJALアプリは、旅の状況に連動する「パーソナライズ画面」を採用。予約確認からチェックイン、保安検査場の締切時刻まで、旅の進み具合に合わせてホーム画面をリアルタイムに変化させるように変更した。遅延やゲート変更などはプッシュ通知し、最新の状況を把握できるようにした。空港の混雑時に行動を先回りしてサポートし、心理的な負担を和らげることで空港での「迷い」解消を狙う。

 また、機内食の提供タイミングや機内エンターテインメントのラインアップなどの情報も提供。機内Wi-Fiへの接続プロセスも大幅に簡略化し、アプリからワンタップでつながるようにした。旅の前後の情報も充実させ、キャンペーンや旅先のヒントを提供することで、アプリ内での予約完結が可能となった。

機内食や機内エンタメの情報を提供する刷新後のJALアプリ(JAL提供)

 このほか、JALのマイルプログラム「JALマイレージバンク(JMB)」の保有マイル数に加え、非航空系サービスの利用でたまる「Life Status(LS)ポイント」を確認できるようにした。現在の保有数のほか、次のステイタス到達までの道のりを提示することで、「次の旅」への目標を提供する。マイル使用時などは、リニューアル済みの「JMBアプリ」へワンタップで切り替えられるようにした。

保有マイル数などを提供する刷新後のJALアプリ(JAL提供)

 今回のリニューアルに伴い、バックエンドのシステム基盤を全面的に刷新。利用客の声をサービスへ素早く反映できる開発体制を整えたという。課題となっていたアプリ起動時のエラーや表示遅延も改善し、軽やかな操作性を実現した。

 JALは4つある主要デジタルタッチポイントを刷新するプロジェクト「New JAL Digital Experience」を進めており、今回のJALアプリ刷新は同プロジェクトの一環となる。第1弾はJMBアプリで、2025年11月に刷新済み。残りは「JAL公式予約サイト」「JAL企業サイト」の2種で、6月以降に順次リニューアルする。

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