エアライン, 需要, 需要実績 — 2026年2月27日 06:00 JST

JAL国際線、旅客2カ月連続前年割れ 利用率82.6%=1月実績

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 日本航空(JAL/JL、9201)の2026年1月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比5.3%減の65万2807人で、2カ月連続で前年同月を割り込んだ。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.9%増の44億9069万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.8%増の37億742万2000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.5ポイント低下し82.6%だった。

1月の利用率が国際線82.6%、国内線76.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.7%減の290万4551人、ASKは1.7%減の29億517万2000座席キロ、RPKは1.4%減の22億3518万7000人キロ、L/Fは0.2ポイント上昇し76.9%となった。

—記事の概要—
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、ソウル線の88.7%(前年同月比1.4ポイント低下)だった。一方、最も低かったのはソウルを除く東アジア線で76.4%(11.0ポイント低下)だった。

 旅客数は東南アジア線と東アジア線、ソウル線が前年同月を下回った。上回った4方面のうち増加率が最も高かったのはハワイ・グアム線で、前年同月比12.0%増の7万492人。下回った3方面のうち最も減少した東アジア線は、26.8%減の13万3765人だった。

国内線

 国内線のうち羽田発着の幹線4路線のL/Fは、那覇線の83.5%(前年同月比4.0ポイント低下)が最も高く、最低だったのは福岡線の81.3%(1.7ポイント上昇)だった。

 旅客数は福岡線と那覇線のみ前年を上回った。このうち最も高かった福岡線は3.2%増の28万2704人。下回った2路線のうち最も低かった札幌(新千歳)線は4.8%減の29万799人だった。

貨物郵便

 貨物郵便の輸送実績は、国際は貨物が4万6849トン(16.2%増)、郵便が991トン(16.7%減)。国内は貨物が2万3723トン(1.9%減)、郵便が2454トン(16.2%増)だった。

運航状況

 JALグループ旅客全体の運航状況は、国際線が運航率99.5%(前年同月100.0%)、定時出発率78.6%(79.0%)だった。国内線は運航率97.1%(98.8%)、定時出発率80.6%(84.5%)となった。

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