中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)が発表した2025年12月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月並みの92万3006人だった。2019年同月比では14%減で、コロナ前の8割超えの回復が続く。一方、訪日客は2カ月連続で前年割れとなった。

25年12月の国際線外国人旅客が2カ月連続で前年を割り込んだ中部空港(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
旅客数の内訳は、国際線が前年同月微増(19年同月比24%減)の43万700人で、5カ月連続で前年同月を上回った。国際線のうち日本人は8%増の15万6900人、外国人は4%減の27万3800人で、2カ月連続で前年を下回った。国内線は1%減(3%減)の49万2306人で、2カ月連続で前年同月を割り込んだ。
総発着回数は9%減(23%減)の7526回で、内訳は国際線が13%減の2861回、国内線は6%減の4665回だった。国際線のうち旅客便は8%減の2428回、貨物便は24%減の356回、その他が62%減の77回だった。
国際貨物取扱量は2%減(25%減)の1万920トン、国内貨物取扱量は13%減の926トン、給油量は14%減の3万9474キロリットル、構内営業売上高は8%減(29%減)の26億円だった。
構内営業売上高のうち、免税店は17%減(49%減)の11億7000万円。一般物販店は5%増の8億4900万円で、飲食店は1%減の5億8100万円だった。
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