日本航空(JAL/JL、9201)の2025年4-9月期(26年3月期第2四半期)連結決算(IFRS)は、純利益が前年同期比35.6%増の676億4700万円となり、売上収益は2010年1月の経営破綻後の4-9月期としては過去最高を更新した。通期業績予想は据え置いた。
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・26年3月期予想
FSC
25年4-9月期決算を発表するJALの鳥取三津子社長=25年10月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
4-9月期の売上収益は9.1%増の9839億2000万円、事業活動による利益を示すEBIT(財務・法人所得税前利益)は28.0%増の1097億700万円と、増収増益となった。経営破綻後最高を記録した売上収益は、航空・非航空事業とも前年同期を上回った。
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