スカイマーク(SKY/BC、9204)は10月27日、同社のボーイング737-800型機をイメージしたプラモデルを機内販売で取り扱うと発表した。現在は一般の小売店などで販売するプラモで、機内では初めて販売する。11月1日に発売し、1カ月間限定で取り扱う。

1カ月間限定で機内販売するスカイマークの737-800プラモ(同社提供)
プラモは200分の1サイズで、ハセガワ(静岡・焼津市)が製造。47個あるパーツを自身で組み立てて完成させる。翼端のウイングレットにデザインするスペードや音符などのマークをデカールで再現し、好みのマークを貼付できる。また、機番(登録記号)も選ぶことができる。全長は197.5ミリ、全幅は179ミリで、1つ2000円。
このほか、夏季は販売を休止していた茨城産の干し芋「スカイも」も再開する。1つ300円。

1カ月間限定で機内販売するスカイマークの737-800プラモの完成イメージ(同社提供)

スカイマークが機内販売を再開する「スカイも」(同社提供)
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