ZIPAIR、アストロズと公式国際エアライン契約　ヒューストン便の利用促進

　ZIPAIR Tokyo（ジップエア、TZP/ZG）は9月24日、米メジャーリーグベースボール（MLB）のヒューストン・アストロズとスポンサー契約を結び、同球団の「オフィシャル インターナショナル エアライン」になったと発表した。契約期間は2028年までの3年間で、日本の航空会社では初めて。

ヒューストン・アストロズとオフィシャル インターナショナル エアライン契約を結んだZIPAIR（同社資料から）

　ZIPAIRは今年3月4日に成田－ヒューストン線を開設。片道約14時間の路線で、国内のLCCが運航する最長路線になった。ヒューストン市はこの日を「ZIPAIR Tokyo Day」に制定しており、現地企業やコミュニティとの関係づくりを進めてきた。アストロズとの契約により、ヒューストン線の利用拡大につなげる。

　アストロズはテキサス州ヒューストンを本拠地とするMLBアメリカンリーグ西地区所属の球団。1962年に「ヒューストン・コルト.45s」としてナショナルリーグに加盟し、1965年に「アストロズ」へ改称した。2000年からはヒューストン市中心部の球場を本拠地としており、これまでにワールドシリーズで2回（17年、22年）優勝し、リーグ優勝は5回。アメリカンリーグチャンピオンシップシリーズには7年連続で進出し、直近7回のうち4回のリーグ制覇を果たしている。

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ZIPAIR

冬ダイヤ
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ヒューストン就航
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機内の動画（YouTube Aviation Wireチャンネル）
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