エアライン, 需要, 需要実績 — 2025年8月18日 18:28 JST

お盆実績、万博でANA・JAL関西方面9割超え 国際線はハワイ好調

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC、9204)など国内の航空12社は8月18日、お盆期間の利用実績を発表した。国際線はハワイが好調で、ANAの旅客数はお盆の過去最多を記録した。JALはハワイのほか、北米や東南アジアなどが好調だった。国内線は沖縄方面などが好調だったほか、大阪・関西万博が開催中の関西方面のロードファクター(座席利用率、L/F)が、ANA・JALともに90%を上回った。予約時は各社とも予約数や予約率で前年同期割れが目立ったが、実績では上回るところが目立った。対象期間は8日から17日までの10日間。

航空各社が発表したお盆期間の実績(各社の発表資料からAviation Wire作成)

 12社の発表値を合計すると、旅客数は国際線が前年同期比12.5%増の67万8390人、国内線は6.0%増の369万2325人。提供座席数は国際線が12.2%増の76万9167席で、国内線は4.7%増の409万2721席となった。12社平均のL/Fは国際線が0.2ポイント上昇し88.2%、国内線は1.1ポイント上昇し90.2%だった。

ANA

関西方面で好調が目立った各社のお盆実績=21年3月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAの旅客数は、国際線が前年同期比


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり1記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月1本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。