韓国新興LCCのエアロK(EOK/RF)は現地時間9月30日に、清州-北九州線を開設する。週3往復で、火曜、木曜、土曜に運航する。同社の日本路線は北九州への乗り入れにより10路線に拡大する。

9月に北九州-清州線を開設するエアロK=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
運航スケジュールは、北九州行きRF372便が清州を午後1時30分に出発し、午後2時35分着。清州行きRF371便は、曜日により清州着が異なる。午後3時30分に北九州を出発し、火曜と土曜は午後5時25分に、木曜は午後4時45分に到着する。
エアロKは清州を拠点とするLCCで、初の国際線として清州-関西線を2023年7月6日に開設した。現在の日本路線は8路線で、清州から関空と成田、札幌(新千歳)、福岡、中部、茨城、帯広に乗り入れ、ソウル(仁川)-関空線も運航する。現地時間7月16日には清州-広島線を開設する(関連記事)。
運航スケジュール
RF372 清州(13:30)→北九州(14:35)運航日:9/30-10/25の火木土
RF371 北九州(15:30)→清州(17:25)運航日:9/30-10/25の火土
RF371 北九州(15:30)→清州(16:45)運航日:9/30-10/25の木
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