ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が1月31日に開設した羽田-ストックホルム線について、ANAストックホルム支店の岡崎央支店長は「スウェーデン発の観光需要が先行している」と述べ、直行便開設による新たなビジネス需要にも期待感を示した。

ANAストックホルム支店の岡崎央支店長=25年2月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
岡崎支店長は、現地時間2月4日に関係者を招待して開いたガラパーティー後、日本メディアの取材に応じた。ストックホルム線の需要動向は「現在の予約率は8割ほどで、特にスウェーデン発の訪日旅行需要が強い」と説明。一方で「日本発の観光需要は、欧州方面の回復がやや遅れている」と、円安や物価高の影響を受けている日本発需要の回復を今後の課題に挙げた。
スウェーデンからの訪日客の傾向は「自然や食文化に強い関心を持っており、北海道や長野県白馬などのスキーリゾートが人気」と分析。「ほかの国と違い
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