エアライン — 2023年8月7日 06:41 JST

台風6号、7日欠航は奄美群島や那覇140便超

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 台風6号の影響で、8月7日は那覇空港や奄美群島を発着する便を中心に140便以上の欠航が午前6時の時点で決まり、1万6700人以上に影響する見通し。昨日6日は、沖縄や奄美方面の便を中心に全日本空輸(ANA/NH)、日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC、9204)、ソラシドエア(SNJ/6J)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の6社だけで347便が欠航し、5万7400人以上に影響が及んだ。

7日午前5時の台風6号の経路図(気象庁のサイトから)

 気象庁によると、台風6号は7日午前5時の時点で鹿児島県奄美市の東南東約160キロをゆっくりした速さで東へ進んでいる。中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径220キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いている。

ANA

 ANAでは、7日は那覇午前8時発の羽田行きNH460便など、那覇発着の国内線30便の欠航が決定。約7100人に影響が出る見込み。

JAL

 JALでは、7日は羽田午後0時10分発の奄美大島行きJL659便や、グループの日本エアコミューター(JAC/JC)が運航する奄美群島の離島路線を中心に国内線86便の欠航が決定。約4420人に影響が出る見通し。

スカイマーク

 スカイマークでは、7日は奄美発着の全4便と那覇発2便の計6便の欠航が決定。約800人に影響が出る見通し。

ソラシドエア

 ソラシドエアでは、7日は那覇を発着する計10便の欠航が決定。約1740人に影響が出る見込み。

ピーチ

 ピーチでは、7日は那覇と奄美を発着する計15便の欠航が決定。約2693人に影響が出る見通し。

 そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

関連リンク
台風情報(気象庁)
運航の見通し(JAL)
運航の見通し(ANA)
スカイマーク
運航状況(スターフライヤー)
運航の見通し(エア・ドゥ)
ソラシド エア
新着情報(日本トランスオーシャン航空)
日本エアコミューター
運航情報(フジドリームエアラインズ)
アイベックス
オリエンタルエアブリッジ
運航情報(ピーチ・アビエーション)
ジェットスター・ジャパン
スプリング・ジャパン

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