エアバス, エアライン, 機体 — 2013年11月7日 11:55 JST

エアバス、タイガーエアのA320にシャークレット後付け アジア初の改修

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 エアバスは現地時間11月5日、シンガポールのLCC(低コスト航空会社)タイガーエア(TGW)のA320型機に、燃費を改善する翼端の「シャークレット」を後付けする改修をアジアで初めて実施したと発表した。

シャークレットを後付けしたタイガーエアのA320(エアバス提供)

 改修はマレーシアのクアラルンプールにあるEADS系の整備会社セパン・エアクラフト・エンジニアリングで実施。シャークレットを装備することにより、燃料コストを最大4%削減し、航続距離を100海里(185.2キロ)延長できる。

 TGWは今年後半からは、シャークレットを新造時から装備した機体を受領する見通し。

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Tigerair
Airbus
エアバス・ジャパン
Sepang Aircraft Engineering

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