エアバスの2026年7月の引き渡しは、前年同月並みの67機だった。銀色の特別塗装を施した大型機のA350-1000型機(登録記号B-58553)を、台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)へ納入した。受注は204機で、ファンボロー航空ショーが開催されたため197機増となった。競合のボーイングは7月に53機(前年同月48機)を引き渡し、38機(同31機)を受注した(関連記事)。
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引き渡し

スターラックス航空のA350-1000特別塗装機「STARLUX AIRSORAYAMA シルバー」=26年7月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
引き渡しの内訳は、A320ファミリーが55機(前年同月54機)、A330ファミリーがゼロ(2機)、A350ファミリーが6機(6機)、A220ファミリー(旧ボンバルディアCシリーズ)は6機(5機)だった。
A350は長胴型のA350-1000が2機で、スターラックス航空とフィリピン航空(PAL/PR)へ1機ずつ引き渡した。残り4機は標準型のA350-900で、エミレーツ航空(UAE/EK)へ3機、エールフランス航空(AFR/AF)へ1機納入した。
A320はA321neoが37機で最も多く、A320neoは18機、A319neoはゼロ。A220はA220-300が6機、A220-100はゼロだった。
受注
受注はA320ファミリーが168機(前年同月は3機)、A330ファミリーが30機(4機)、A350ファミリーが6機(ゼロ)、A220ファミリーがゼロ(ゼロ)だった。
A350は6機すべてA350-1000で、サウジアラビアの新興航空会社リヤド航空(RXI/RX)から追加受注した。
A330はすべてA330-900(A330neo)で、このうち25機を中国東方航空(CES/MU)から受注。残り5機はサウジアラビアLCCのフライナス(KNE/XY)が発注した。
A320はA321neoが104機、A320neoが63機、A319neoが1機。三井住友ファイナンス&リース(SMFL)傘下のSMBCアビエーションキャピタル(SMBCAC)から、A321neoを65機、A320neoを35機の計100機を追加受注した。
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