エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2013年8月24日 11:11 JST

タイ国際航空、関空初のA380定期便就航へ 12月から

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 タイ国際航空(THA)は8月23日、エアバスA380型機を12月1日から関西空港へ就航させると発表した。関空へのA380による定期便就航は初めて。

タイ国際航空のA380=1月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 関西発バンコク行き午前便(TG623)と折り返し便(TG622)の機材を、現在のボーイング747-400型機からA380へ置き換える。A380の座席数はファースト12席、ビジネス60席、エコノミー435席の計507席で、747-400と比べて133席増える。

 関空へのA380運航便は、シンガポール航空(SIA)が11日から17日までの期間限定で、昨年に続き2度目の運航を行ったが、定期便はTHAが初めて。また、21日にはユナイテッド航空(UAL)が2014年4月9日から787-8を関空へ就航させることを発表するなど、新鋭機の関空就航が続く見込み。

運航スケジュール
TG622 バンコク(23:15)→関西(翌日06:25)
TG623 関西(11:00)→バンコク(15:45)

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【お知らせ】
タイ国際航空から747-400と比較した増加席数について訂正がありました(正:133席、誤:123席)。本文は反映済みです。(2013年8月27日 20:13 JST)

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