エアライン, 空港 — 2013年8月16日 11:18 JST

デルタ航空、成田のチェックイン機増設 時間短縮

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 デルタ航空(DAL) は8月14日、航空連合のスカイチームと協力し、成田空港第1ターミナル北ウイングのチェックインエリアを改装したと発表した。新レイアウトでは、セルフサービス・チェックイン機(キオスク)の台数を111台に増設してロビー入口側に配置。システムの機能向上により、チェックインの平均時間を最大40%削減したという。

成田空港にチェックイン機を増設したデルタ航空(同社資料から)

 スカイチームのロゴを配したチェックイン機では、加盟航空会社の選択画面から利用する航空会社を選び、チェックイン手続きを済ませた後に各社のカウンターで手荷物を預けられる。チェックインと手荷物の預かり場所を分けることで、利用客がカウンター前に並ぶ時間を短縮した。

 現在、成田に就航するスカイチーム加盟航空会社の大半が使用する第1ターミナル北ウイングから出発するのは、アエロフロート航空(AFL)、アエロメヒコ航空(AMX)、エールフランス航空(AFR)、アリタリア-イタリア航空(AZA)、中国南方航空(CSN)、KLMオランダ航空(KLM)、大韓航空(KAL)、ベトナム航空(HVN)と、今後正式加盟予定のガルーダ・インドネシア航空(GIA)。

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デルタ航空

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