エアライン — 2022年3月11日 06:00 JST

JAL、燃油サーチャージ適用額15%引き上げ 4月から価格改定

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、4月以降の価格を改定した。全体的に15%程度の値上げとなる。3月10日に発表した22年4-5月発券分のサーチャージは適用する条件表を据え置くものの、適用額が引き上げとなる。

4月以降の燃油サーチャージ額を値上げするJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象は、4月1日から5月31日発券分。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本からハワイを除く北米や欧州、中東、オセアニアは1万7500円から


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