エアライン — 2020年11月2日 23:58 JST

ZIPAIR、ソウル線とバンコク線の航空券販売 冬ダイヤ分

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 日本航空(JAL/JL、9201)の100%子会社で中長距離国際線LCCのZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)は、12月1日から冬ダイヤ最終日2021年3月27日搭乗分の航空券を販売している。対象路線は成田-ソウル(仁川)線とバンコク(スワンナプーム)線の2路線で、バンコク線はバンコク発のみ販売する。

冬ダイヤ期間の航空券を販売するZIPAIR=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、ZIPAIRは貨物便の運航から開始し、10月16日からソウル線の往復、28日からバンコク線のバンコク発の旅客扱いを始めた。ソウル線の成田発初便は乗客が2人だったが、床下の貨物室に積む貨物で運航可能な収益を確保している。

 機材はボーイング787-8型機で、座席数は2クラス290席、フルフラットシートを採用したビジネスクラスにあたる「ZIP Full-Flat(ジップ・フルフラット)」が18席、エコノミークラス「Standard(スタンダード)」が272席となる。

 ソウル線の片道運賃は、成田発のZIP Full-Flatが3万円から14万1000円、Standardが8000円から3万円、6歳以下の「U6 Standard」が3000円。ソウル発はZIP Full-Flatが36万ウォン(約3万3250円)から44万ウォン、Standardが9万6000ウォンから31万7000ウォン、U6 Standardが3万6000ウォン。

 バンコク線バンコク発の運賃は、ZIP Full-Flatが1万5000バーツ(約5万510円)から6万1800バーツ、Standardが4200バーツから5万1600バーツ、U6 Standardが1600バーツ。

 運賃のほかに空港使用料や各種諸税が別途必要。また、機内持込手荷物7キロ分が運賃に含まれている。機内食の注文や手荷物の預け入れ、座席指定には付帯サービス料金がかかる。

 購入は同社のウェブサイトかコンタクトセンターで、コンタクトセンターで購入時は事務手数料がかかる。予約変更は不可で、払い戻しはソウル線が取消手数料は必要だが可能、バンコク線は不可となっている。



【YouTube】ZIPAIRの787機内の動画


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