エアライン — 2019年11月8日 17:48 JST

RAC、パイロット訓練生募集 20年4月入社以降

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄の離島路線を運航する琉球エアーコミューター(RAC)は、運航乗務員訓練生の募集を開始した。各種免許を保持している人が応募できる。応募締め切りは11月24日必着。

パイロット訓練生を募集するRAC=PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

 事業用(多発)操縦士技能証明と計器飛行証明を保持していること、または2020年3月末までに取得可能であることが条件。航空無線通信士の免許証も必要となる。拠点となる那覇空港へ、公共交通機関を利用して60分以内で通勤可能な圏内に居住できるも条件となる。
 
 募集人数は若干名で、入社時期は4月1日以降、会社の指定する時期。訓練期間中は運航乗務員訓練生として契約し、所定の訓練を終えてボンバルディアDHC-8型機の副操縦士資格取得後、正社員に登用する。
 
 カラー写真を貼付した会社指定のエントリーシートと航空経歴書、航空経歴書、事業用操縦士技能証明と計器飛行証明、第1種航空身体検査証明の写し、84円切手を添付した返信用封筒を同封し、郵送で提出する。
 
 書類審査後、東京で面接と筆記試験、技量確認の1次選考を実施。日程は12月14日と15日、21日、22日のいずれかとなる。最終選考は1月20日に沖縄で、航空身体検査と面接を予定している。

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