空港 — 2019年2月26日 20:57 JST

羽田と成田、東京五輪公式パートナー契約 空港カテゴリー2社

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 東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020)組織委員会は、羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)と、成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)の2社と、空港サービスカテゴリーでオフィシャルパートナー契約を締結した。

東京五輪のオフィシャルパートナー契約を締結した空ビル=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 両社が締結したのは、4つあるスポンサープログラムのうち、日本国内で展開する階層のもので、契約期間は2020年12月31日まで。両社は呼称やマークなどを使用し、大会の機運醸成や日本選手団の支援につなげる。

 オリンピック・パラリンピックのスポンサーシップは、原則として「1業種1社」としている。空港サービスカテゴリーは、東京2020組織委員会とIOC(国際オリンピック委員会)が協議し、2社共存となった。オフィシャルパートナー契約では、航空輸送カテゴリーでも2社が共存し、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)と契約している。

 東京五輪は、2020年7月24日から8月9日まで開催。東京パラリンピックは、同年8月25日から9月6日まで開催される。

関連リンク
東京オリンピック・パラリンピック競技大会
日本空港ビルデング
成田国際空港

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