エアライン, 官公庁 — 2018年6月12日 13:12 JST

JAL、沖縄県と包括的連携協定 JTAやRAC中核に

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、グループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)、琉球エアーコミューター(RAC)とともに、沖縄県と包括連携協定を締結すると6月7日に発表した。地元のJTAやRACを中核に据え、海外への沖縄観光訴求などを行っていく。

沖縄県と包括的連携協定を結ぶJALグループ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 協定締結で、沖縄特産の泡盛のPRや国内外への販促協力、JTAやRAC便の機内でシークワーサードリンクの提供、客室乗務員や地上係員のかりゆしウェア着用などの取り組みを進める。

 JALグループではこれまでにも、機内や空港で沖縄らしさを感じてもらおうと、沖縄県内の全8空港で各地の方言「しまくとぅば」を使ったサービスを今年2月から始めるなど、沖縄らしさを交えたサービスを展開している。

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