エアライン — 2018年1月24日 16:17 JST

ピーチ、那覇-高雄4月就航へ 1日1往復

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は1月24日、那覇-高雄線を4月に開設すると発表した。1日1往復運航する。ピーチ2路線目となる高雄線で、那覇発着の国際線は4路線となる。

4月に那覇-高雄線を開設するピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 4月26日から運航を開始する。高雄行きMM933便は、那覇を午前11時25分に出発し、午後0時15分に到着。那覇行きMM934便は、高雄を午後0時55分に出発し、午後3時45分に到着する。

 航空券は1月24日から販売する。

 ピーチは2014年1月18日、関西-高雄線を1日1往復で開設した。那覇発の国際線は現在3路線で、台北(桃園)線を1日2往復、ソウル(仁川)線とバンコク(スワンナプーム)線を1日1往復ずつ運航している。2015年2月21日には、香港線を週4往復で開設したものの、利用客の利便性向上を図れなかったため、2017年夏ダイヤ最終日の10月28日で運休した。

 那覇発着の国内線は2路線で、関西線と福岡線を運航。2014年7月19日の福岡線開設と同時に、那覇を本拠地の関西空港に次ぐ第2拠点とし、運航するエアバスA320型機(1クラス180席)を夜間駐機して、機体を整備できるようにした。

 那覇-高雄線は現在、2社が運航。台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)と、系列LCCのタイガーエア台湾(TTW/IT)が、水曜と土曜の週2往復ずつ乗り入れている。

運航スケジュール
MM933 那覇(11:25)→高雄(12:15)
MM934 高雄(12:55)→那覇(15:45)

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