エアライン — 2012年10月14日 10:17 JST

ジブリ宮崎監督と小学生の夢描いた日航の787初便就航

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 日本航空(JAL、9201)が小学生のイラストを機体に描いたボーイング787-8型機(186席)の初便が10月14日午前9時16分すぎ、羽田発JL23便として北京へ旅立った。スタジオジブリとJALが共同で進めている「空を飛ぶ。」プロジェクトの一環。

羽田空港を離陸し北京へ向かうJALとジブリによる787の特別塗装機の初便=10月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港の国際線ターミナルを出発するJALとジブリによる787の特別塗装機=10月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 イラストのデザインは2007年8月から08年1月の間に国内外の小学生から公募。「あなたが乗って旅してみたい、空飛ぶ乗り物」がテーマで1万3474点の応募があり、同年3月に最優秀作品1点と優秀作品6点が選ばれていた。

 787の引き渡しが大幅に遅れたため、機体のお披露目も4年越しとなる昨日行われた。当時小学生だった入賞者たちも、小学校高学年から中学、高校生に成長し、「本当に飛ぶことになってよかったです」といった感想も聞かれた。

 特別塗装を施したのはJALの787の5号機(登録番号JA828J)。片側50枚ずつ、計100枚のデカールを外装に貼り付けて描いた。審査委員長を務めた宮崎駿監督のイラストを先頭に優秀賞3点が続き、最後尾に最優秀作品が青空を飛行する様を表現した。

 同機はきょうの羽田発北京行きが商業運航の初便で、北京線のほかシンガポールやモスクワ、ボストン、サンディエゴ線で運航する。JALによると、羽田と成田両空港の出発便に投入するという。運航期間は14日から13年3月31日までの予定。

宮崎監督のイラストを先頭に優秀賞3点が続き、最後尾に最優秀作品が描かれた787=10月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港のC滑走路へ向かうJALの787=10月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
「空を飛ぶ。」プロジェクト(日本航空)

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