エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2026年5月29日 15:33 JST

JALの767、タイヤ不具合で引き返し成田に代替着陸 羽田D滑走路離陸で2件目

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 5月29日午前、日本航空(JAL/JL、9201)の羽田発鹿児島行きJL645便(ボーイング767-300ER型機、登録記号JA615J)が離陸後、タイヤに不具合が出た可能性があるとして引き返し、成田空港へ到着地を変更して着陸した。乗客乗員226人にけがはなかった。羽田空港では、JL645便と同じ滑走路から離陸した他社便でも、タイヤに起因する不具合が25日に起きている。詳しい原因は調査中となっている。

JAL羽田発鹿児島行きJL645便の航跡(Flightradar24から、実際の位置とは誤差がある場合があります)

JALの767-300ER(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALによると、JL645便は乗客218人(幼児2人含む)と乗員8人(パイロット2人、客室乗務員6人)を乗せ、羽田の4番スポット(駐機場)を午前10時5分に出発し、D滑走路(RWY05)から同22分に離陸した。成田には午前11時53分にA滑走路(RWY34L)へ着陸後、タイヤを交換して午後1時53分に222番スポットへ到着した。

 羽田のD滑走路では4日前の25日にも、スカイマーク(SKY/BC、9204)の福岡行きBC19便(737-800、JA737T)が離陸後、タイヤに不具合が出た可能性があるとして、羽田へ引き返してC滑走路へ着陸し、2時間ほど閉鎖された。

 JL645便が羽田を離陸後、後続機からはD滑走路にタイヤの破片のようなものがあったと報告があり、国土交通省航空局(JCAB)はD滑走路を一時閉鎖した。午後2時45分現在、羽田のD滑走路と成田のA滑走路は運用を再開済み。この影響で、各社の一部便に遅延などの影響が出ている。

運用を再開した羽田空港のD滑走路=26年5月29日15時44分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
日本航空

スカイマーク福岡行きBC19便、タイヤトラブルで羽田引き返し C滑走路が2時間閉鎖(26年5月25日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post