台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は、エアバスA350-1000型機の同社向け2号機(登録記号B-58552)を受領し、現地時間3月18日午後に拠点の台北(桃園)へ到着した。2号機も初号機(B-58551)同様、機体後部に「1000」と大きく描いた。

スターラックス航空のA350-1000 2号機(同社提供)
航空機の位置情報を提供するウェブサイト「フライトレーダー24(Flightradar24)」によると、2号機のフェリーフライトとなったJX2351便はトゥールーズを17日午後午後8時19分に出発。18日午後4時43分に台北へ到着した。2号機のフェリーフライトも、パイロットライセンスを持つ同社の張國煒(チャン・クォウェイ)会長が操縦した。
今後は就航前整備を進め、2月10日に就航した初号機と同じく台北-成田線への投入を予定する。
長胴型のA350-1000は座席数が4クラス350席で、ファーストクラス4席、ビジネス
クラス40席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー270席。標準型のA350-900(4クラス306席:ファースト4席、ビジネス26席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー240席)と比べ、ビジネスとエコノミーの座席数を増やした。また、A350-1000はA350-900よりも航続距離が長く、米東海岸への直行便に投入する計画を進めている。
A350はA350-900とA350-1000の旅客型2機種、開発を進めている貨物型のA350Fの計3機種で構成。スターラックスは3機種とも発注済み。現在はA350-1000に加え、10機のA350-900を運航しており、A350Fは10機発注済み。

スターラックス航空のA350-1000 2号機(同社提供)

スターラックス航空のA350-1000 2号機(同社提供)

スターラックス航空のA350-1000 2号機の操縦を終えた張会長(同社提供)

スターラックス航空のA350-1000 2号機(同社提供)
関連リンク
スターラックス航空
・スターラックス航空、銀メタ「AIRSORAYAMA」塗装完了 空山基コラボA350-1000(26年3月11日)
・スターラックス、成田にA350-1000初便(26年2月10日)
・銀・金メタリック塗装A350-1000 スターラックス航空、空山基氏とコラボ(26年1月27日)
・スターラックス航空、A350-1000初号機受領 台湾初導入(26年1月6日)
・スターラックス航空、A350-1000を10機追加発注(25年6月19日)
・台湾新興スターラックス、A350を17機発注 2020年就航へ(19年3月21日)
