広島空港を運営する広島国際空港(HIAP)は2月13日、複数の乗客が手荷物検査レーンを同時利用できる「スマートレーン」を国内線保安検査場に導入すると発表した。2基を順次導入し、保安検査の待ち時間短縮を図る。スマートレーンの導入は中四国地方で初めて。

国内線に導入するスマートレーンを導入する広島空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
1基目は26日から、2基目は3月中旬から、順次運用を始める。スマートレーンの導入より、パソコンやタブレット、ペットボトルなどの液体物を、荷物から取り出すことなく検査できるようになる。複数人が同時に検査準備できるため検査時間の短縮や、使用済みトレーを自動的に搬送することから保安検査員の負担軽減にもつながる。
HIAPによると、スマートレーン導入後も一部既存のレーンが残ることから、パソコンやペットボトルの取り出しが必要となる場合があるとしている。

広島空港国内線に導入するスマートレーンの構成イメージ(HIAPの資料から)
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