エアライン, 空港 — 2026年1月14日 14:30 JST

大韓航空、仁川空港に体験型ラウンジ 即席麺をセルフ調理、ゲームコーナーも

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 大韓航空(KAL/KE)は現地時間1月14日、ソウル仁川国際空港のラウンジ「プレステージ東ラウンジ(左エリア)」を刷新し、リニューアルオープンした。高級ホテルラウンジから着想を得た開放感のある空間設計が特徴で、即席麺を作れるコーナーやチョコ菓子を作る料理教室など、「体験型ゾーン」を新たに取り入れた。

大韓航空が刷新したプレステージ東ラウンジ(左エリア)のクッキングスタジオ(同社提供)

 刷新した「東ラウンジ(左エリア)」は、従来の空港ラウンジ機能に加え、体験型施設も導入。多様な層に旅行の思い出を提供する。体験型ゾーンは「ラーメンライブラリー」「クッキングスタジオ」「アーケードルーム」の3種類を備える。

 「ラーメンライブラリー」はセルフサービスで、好みのインスタントラーメンとトッピングを選び、専用の機械で自動調理して食べる。予約制のクッキングスタジオ「L’atelier(ラトリエ)」は、グランドハイアット仁川のシェフと提携。溶かしたチョコをシート状に広げ、ナッツなどを混ぜる「チョコレートバーク」作りなどを体験できる。

 「アーケードルーム」はフォトブースやクレーンゲーム、エアホッケー、レーシングゲームなどを備えたエンターテインメントゾーンで、若年層や家族連れの利用を想定する。

 同ラウンジはビジネスクラス「プレステージクラス」の乗客などが利用できる。第2ターミナル(T2)253番ゲートそばにあり、総面積は1553平方メートル、座席数は192席を備える。

 大韓航空はアシアナ航空(AAR/OZ)との企業統合を見据え、仁川のラウンジを刷新している。新設・リニューアル後は7カ所となり、このうち4カ所は、2025年8月にリニューアルと新設を完了。「東ラウンジ(左エリア)」の刷新により5カ所となった。残りの「ファーストクラスラウンジ」「プレステージ西ラウンジ」も上期中にはリニューアルを終える見通しで、7カ所の総面積は従来のの5105平方メートルから約2.5倍の1万2270平方メートルへと広がり、総座席数は898席から1566席へと増加する。

大韓航空が刷新したプレステージ東ラウンジ(左エリア)の内部(同社提供)

大韓航空が刷新したプレステージ東ラウンジ(左エリア)のラーメンライブラリー(同社提供)

大韓航空が刷新したプレステージ東ラウンジ(左エリア)のクッキングスタジオ(同社提供)

大韓航空が刷新したプレステージ東ラウンジ(左エリア)のアーケードルーム(同社提供)

仁川国際空港T2にある大韓航空のラウンジマップ(同社提供)

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