エアライン, 機体 — 2016年2月17日 12:18 JST

JAL、伊丹-福岡・仙台にE190 7月から

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、エンブラエル社のリージョナルジェット機「エンブラエル190型機(E190)」を、7月から伊丹-仙台線、福岡線に投入する。1路線目の伊丹-鹿児島線に続くもので、グループのジェイエア(JAR/XM)が運航する。

ジェイエアのE190(JAL提供)

 JALは5月10日から、伊丹-鹿児島線にE190の初号機(予定登録番号JA241J)を初投入。1月に導入路線を発表した際、伊丹-仙台線、福岡線の就航時期は未定だった。

 各路線の運航便数は、伊丹-鹿児島線が1日7往復中の4往復8便、伊丹-福岡線が1日4往復中の1往復2便、伊丹-仙台線が1日7往復中の3往復6便となる。鹿児島線の初便は、伊丹を午前7時20分発のJL2401便、福岡線は午後1時50分に伊丹を出発するJL2057便、仙台線は午前7時5分に伊丹発のJL2201便を予定している。

 E190の座席数は95席で、クラスJが15席と普通席80席。クラスJはJALが国内線で導入している上級シートで、普通席運賃にプラス1000円で利用できる。クラスJと普通席は共に本革シートを導入し、電源コンセントを全席に完備(普通席は2席共用)する。クラスJをリージョナルジェット機に設定するのは、E190が初めて。

 E190は、ブラジルのエンブラエル社が2005年から引き渡しを開始。2015年12月31日現在で523機が引き渡されている。JALは2014年8月28日、E190とエンブラエル170型機(E170)の追加発注分の2機種合計で、15機を正式発注している。ジェイエアのE170は座席数が1クラス76席で、E190は19席増える。また、メーカーが設定するE190の標準座席数は104席で、ジェイエア仕様は9席少ない。

 ジェイエアは、発注した機体を2001年に就航したボンバルディアCRJ200型機(1クラス50席)の置き換えなどに充てる。JALは同じく2014年8月28日に、三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」を32機導入すると発表。2015年1月28日には正式発注に切り替えており、2021年から導入を開始する。将来的には、エンブラエル機を全機MRJへ置き換えを目指す。

*シートの写真はこちら

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日本航空
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