エアライン, 解説・コラム — 2015年8月13日 12:47 JST

高齢化する遺族 より訪れやすい御巣鷹山を

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 事故から30年。日本航空123便墜落事故で墜落現場となった、群馬県多野郡上野村の御巣鷹山には、多くの遺族や関係者が慰霊登山に訪れた。30年の節目とあって、訪れた遺族は106家族406人と過去最多を記録した。

 メディアは弊紙を含めて、「日航機事故から30年」と節目を強調するが、遺族にとっては必ずしも意味を持たない数字だ。大切な人を亡くした人にとって、29年目も31年目も重みが変わることはない。

—記事の概要—
「30年目だから登ろう」
より訪れやすい整備を

瀧井千合子さんの墓標をなでる奥村寿々子さん=8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

「30年目だから登ろう」

 「そうでもないですよ。30年目だから登ろう、という気になりました」。御巣鷹山の尾根で出会った、大阪市の奥村厚徳(あつのり)さん(37)は、こう話してくれた。祖母の奥村寿々子さん(81)は、妹の娘である瀧井千合子さん(享年21)を事故で亡くした。

 寿々子さんは慰霊登山に一度訪れたものの、


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