MRJ, 機体 — 2012年7月12日 10:17 JST

プラット・アンド・ホイットニー、MRJ用エンジン試験完了

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 プラット・アンド・ホイットニーは現地時間7月10日、MRJ用のエンジン「PurePower PW1200G」の第1期飛行試験が6月21日に完了したと発表した。

飛行試験用のスタブ・ウイング(短翼)に取り付けられたPW1217Gエンジン(三菱航空機提供)

 4月30日に開始された飛行試験プログラムでは、同社が保有する飛行試験機(ボーイング747SP型機)にエンジンを搭載。127時間におよぶ23回の飛行試験を行い、飛行中の性能や操作性、制御系の検証に成功した。

 同社ではPW1200Gエンジンについてこれまでに1500時間超、6000サイクル近い試験を完了している。

 PurePowerシリーズは、エンジンのファンを低圧コンプレッサーとタービンとは異なる速度で動作させることができるギア・システムを採用しているのが特徴。このシステムと新設計のエンジン・コアを組み合わせることで、燃費と排気、騒音を改善している。

関連リンク
Pratt & Whitney
三菱航空機