エアライン, ボーイング, 機体, 解説・コラム — 2015年2月21日 12:05 JST

ANA、「ピタッとフリート」で90億円収支改善 退役間近の777、国内線で活用

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)は、退役を控えたボーイング777-200型機を活用して、2015年度から2016年度にかけて国内線の需給適合を順次進化させる。

 これまで、高需要路線や繁忙期に大型機の777を導入し、閑散期や地方路線は機材を小型化していた。これを各路線で曜日ごとに運航機材を見直し、1週間の中で週末など高需要日と乗客数が減る週の中日で運航機材を使い分ける。同社では「ピタッとフリート」と名付け、需給適合の推進により収益性を改善する。

─ 記事の概要 ─
償却済みの777-200活用
A321は200席クラスに

償却済みの777-200活用

退役間近の777-200を国内線で活用するANA=14年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在ANAHDは54機の777を保有。このうち、16機の777-200と6機の777-200ER、7機の777-300の29機を国内線で、6機の777-200ERと19機の777-300ERの25機を国際線で運航している。

 今回活用する777-200は、1995年10月に引き渡された初号機をはじめ、償却期間がほぼ満了する7機。2-3年を目安に、退役を当初計画より延長する。

 国内線は今後の需要の伸びが期待できない上に、日による需要の変動幅が大きい。このため、低需要日は運航コストのかかる777の稼働を落とし、中型機の787や767と、小型機の737やA321を中心とする運航体制に改めることで、ロードファクター(座席利用率)を改善する。

 一方、高需要日は退役間近の777-200を投入することで


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post