エアバス、A320neoなど70機受注　香港アビエーション・キャピタルから

　エアバスは現地時間7月17日、香港を拠点とする航空機リース会社の香港アビエーション・キャピタル（HKAC）が、A320neoファミリーを70機正式発注する契約を締結したと発表した。2013年のパリ航空ショーで交わした覚書に基づく発注。

HKACが発注したA320neoの同型機＝7月1日 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

　内訳はA320neoが40機、A321neoが30機。同社は50機以上の単通路型、双通路型を含むエアバス機を保有し、アジアや世界中の航空会社へファイナンス、リースサービスを提供している。同社が機体メーカーから直接購入するのは今回が初めて。

関連リンク
Hong Kong Aviation Capital
Airbus
エアバス・ジャパン

・エアバス、60機のA320neoなど受注へ　香港アビエーション・キャピタルから（13年6月20日）