エアライン — 2013年7月26日 10:55 JST

JAL、秋田県をPR なまはげも登場

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 日本航空(JAL、9201)は7月25日、JR有楽町駅近くのJALプラザ前で秋田県出身の運航乗務員や客室乗務員などが、同県をピーアールするパンフレットを配布した。

植木社長とともに秋田県のパンフレットを配るJALの運航乗務員=7月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire(ほかも同じ)

秋田県の特産品を販売するJAL社員ら

 JALでは被災地復興支援の一環として、「行こう!東北へ」プロジェクトを実施中。東北6県のうち、6月は宮城県を紹介し、今月は秋田県を取り上げた。

 JALプラザ前では同県出身の社員に植木義晴社長も交じり、通行人にパンフレットやうちわを手渡したほか、特産品の販売を行った。会場には「なまはげ」も登場し、通行人との記念撮影に応じていた。

 自らも「いぶりがっこ」などを買い求めた植木社長は、「お酒は飲まないが、酒の肴は好き」と話した。秋田路線については、「利用していただいて、はじめて続けられる。県民の方にも力になって欲しい」と述べ、秋田県外からの需要喚起だけではなく、県内からの利用の重要性に理解を求めた。

なまはげを記念撮影する人

 来月は同プロジェクトで福島県を取り上げる予定。

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【お知らせ】
4段落目後半を加筆しました。(2013年7月26日 12:43 JST)

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