エアバス, 機体 — 2017年12月4日 06:00 JST

エアバス、新COOにRRシュルツ氏 リーヒー氏後任

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 エアバスは、民間航空機部門顧客担当COO(最高執行責任者)として、ロールス・ロイスの民間航空部門社長のエリック・シュルツ氏(54)を任命した。1994年から民間機のセールス部門で要職を歴任してきたジョン・リーヒー氏(67)の後任で、2018年1月末の入社を予定している。

エアバス民間航空機部門顧客担当COOに就任するロールス・ロイス民間航空部門のエリック・シュルツ社長(同社提供)

 シュルツ氏は、ジュネーブ工科大学で機械工学修士号、パリのESTA工学技術学校で航空工学を専攻。1986年にAerospatiale-Sogermaに入社し、UTAやエールフランス航空(AFR/AF)、EADSなどでキャリアを重ね、2016年1月から現職を務めている。

 エアバスは、航空宇宙産業での幅広い国際的な経験や、航空会社の運航に理解が深いことなどを評価し、シュルツ氏を起用した。

 リーヒー氏は航空業界では、「ミスター・エアバス」と呼ばれている人物で、エアバス機の約90%を占める1万6000機以上が、リーヒー氏のリーダーシップの下で契約が結ばれた。

退任するエアバス民間航空機部門顧客担当COOのジョン・リーヒー氏(右)=17年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 リーヒー氏は引き継ぎのため、今後短期間エアバスにとどまる。

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