エアライン — 2017年5月2日 19:58 JST

IBEX、19年度に売上175億円 17-19年度中期計画、CRJ200退役

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 アイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)は、2017-19年度中期事業計画の最終年度となる2019年度に、事業収入175億円、営業利益率6%以上の達成を目指す。

19年度に175億円の売上を目指すアイベックス=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回の中計を、将来ビジョン「リージョナルキャリアのトップリーダー」へ向けた基盤形成期と位置付け、財務体質の強化とともに、基本品質と商品競争力を向上させる。

 機材は既報の通り、2017年度内にボンバルディアCRJ200型機(1クラス50席)の残る1機(1クラス50席、登録番号JA03RJ)を退役させ、CRJ700(1クラス70席)に統一する。

 CRJ700は現在8機で、すべてリース機。今年度と2018年度に1機ずつ、リース導入を予定している。中計の期間中に、次世代機の検討を始める。

 路線については、具体的な計画は示さなかったが、CRJ700の特性に合った路線の選択と集中を進めるとした。また、運賃については地域との繋がりや、独自性、シンプルをコンセプトにした、新運賃体系の導入を検討する。

 ウェブサイトについても、機能向上やリニューアルを検討し、利便性の高い予約サイトの構築を目指すとした。

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IBEXエアラインズ

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