官公庁, 業績, 空港 — 2012年11月13日 18:35 JST

国管理空港、新千歳と小松除き24空港赤字 EBITDAも公表

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 国土交通省航空局(JCAB)は11月12日、羽田空港など国が管理する26空港の2010年度の収支を発表した。新千歳と小松の2空港を除く24空港(前年度比2空港増)の営業損益が赤字となった。機材の小型化や減便が進んだことで、着陸料収入が伸び悩んだことが要因。

公表対象となった26の国管理空港(JCABの資料から)

 羽田空港は10年度に完成したD滑走路の建設にかかる経費約617億円が計上されたため、営業損益は492億400万円の赤字となった。売上高は536億3200万円だった。計上したD滑走路の経費を除いた場合は、約125億円の黒字になっていた。JCABによると、D滑走路関連で10年度並みの大きな経費計上は、11年度以降は現状維持であれば発生しないという。

 着陸料収入は、


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