エアライン — 2017年2月15日 21:20 JST

JAL、S7航空とのコードシェア拡大 19路線に

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 日本航空(JAL/JL、9201)は2月15日、ロシアのS7航空(SBI/S7)とのコードシェアを拡大すると発表した。ノボシビルスクなど、4都市を追加する。拡大により、S7航空運航便とのコードシェアは19路線となる。

両社のコードシェア路線(JALの資料から)

JALとのコードシェアを拡大するS7航空=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2月16日から、モスクワ(ドモジェドボ)発着のノボシビルスク、チュメニ、カリーニングラード、オムスクの4路線で開始する。

 JALは現在、S7航空が運航する15路線でコードシェアを設定している。うち2路線は成田発着のウラジオストク、ハバロフスクの各線で、残り13路線はドモジェドボ発着のサンクトペテルブルクやソチなど、ロシア国内線で実施している。

 両社は2013年1月、コードシェアを開始した。

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