エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2017年1月27日 10:30 JST

関空、9年ぶりのウラジオストク便 S7航空、4月から週2往復

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 ロシアのS7航空(SBI/S7)は4月から、ウラジオストク-関西線の運航を開始する。同社の関空就航は初めて。同路線は2008年夏ダイヤ以来、約9年ぶりの再開となる。

4月から関空に乗り入れるS7航空=12年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現地時間4月28日から、水曜と金曜の週2往復を運航する。機材はエアバスA320型機(158席:ビジネス8席、エコノミー150席)。

 関西行きS7 569便はウラジオストクを午後1時30分に出発し、午後2時40分に到着する。ウラジオストク行きS7 570便は関空を午後3時45分に出発し、午後7時5分に到着する。

 5月19日から6月16日までは週1往復のみの運航で、金曜発着のみ設定する。

 同路線は2008年夏ダイヤまで、ウラジオストク航空(VLK/XF、当時)が週2往復を運航していた。

 S7航空は現在、成田に乗り入れている。2016年冬ダイヤではウラジオストクから週3往復、ハバロフスクから週2往復を運航している。

運航スケジュール
S7 569 ウラジオストク(13:30)→関西(14:40)運航日:水金
S7 570 関西(15:45)→ウラジオストク(19:05)運航日:水金

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