空港 — 2025年2月7日 11:00 JST

中部空港、自動手荷物預け機導入 3/30からT1国際線、チェックイン機増設

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 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)は2月7日、自動手荷物預け機(SBD=Self Bag Drop)を導入すると発表した。第1ターミナル(T1)の国際線出発ロビーに16台新設し、夏ダイヤ期初の3月30日から運用する。また、自動チェックイン機も増設する。

中部空港のT1国際線出発ロビーに導入するSBD(中部国際空港会社提供)

 SBDは3階の国際線HカウンターとIカウンターそばに8台ずつ設ける。自動チェックイン機は29台増設し、Hカウンター側に14台、Iカウンター側に15台設置する。中部空港は自動チェックイン機を16台導入済みで、既存のものと合わせ45台導入することになる。

 自動チェックイン機などの導入により、利用客は航空会社カウンターに立ち寄らずに手続きできるようになる。案内サインの改修なども並行しており、利便性向上を図る。

中部空港のT1国際線出発ロビーに導入するSBDと自動チェックイン機の位置(中部国際空港会社提供)

SBD導入後の中部空港T1国際線出発ロビー(イメージ、中部国際空港会社提供)

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