エアライン, 空港 — 2022年11月21日 20:19 JST

JAL、鹿児島-沖永良部が就航50周年 12/1にイベント

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 日本航空(JAL/JL、9201)を中核とするJALグループは、鹿児島-沖永良部線が12月1日に就航50周年を迎えるのを記念し、両空港で記念イベントを開く。

12月に就航50周年を迎える鹿児島-沖永良部線=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 記念イベントでは、歴代制服や就航当時の品々の展示のほか、沖永良部出身で観光親善大使の歌手、大山百合香さんによる楽曲の披露などが行われる。就航当時のものの展示やテープカットは鹿児島のみの実施となる。

 時間は沖永良部空港が午前8時50分から午前9時10分まで、鹿児島空港は午前11時30分から正午まで。また、当日は鹿児島ー沖永良部線の乗客に「きりしま茶」や黒糖焼酎などを記念品としてプレゼントする。

 鹿児島-沖永良部線は、1972年に当時の東亜国内航空(TDA→日本エアシステム・JAS→JAL)が日本航空機製造YS-11型機で運航を開始。現在はJALグループの日本エアコミューター(JAC/JC)が運航している。

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