エアライン — 2022年8月24日 16:50 JST

スターフライヤー、羽田-関空減便 1日4往復に=冬ダイヤ国内線

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は8月24日、2022年度冬ダイヤ(10月30日から23年3月25日)の国内線運航計画を発表した。羽田-関西線を1日4往復に減便する。

冬ダイヤで羽田-関西線を減便するスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 羽田-関西線は現在1日5往復で、冬ダイヤからは羽田発最終便の7G29便と、関西発始発便の7G20便を運休する。

 同社の路線は5路線で、冬ダイヤで変更するのは関西線の1路線のみ。このほかの4路線は変更はなく、羽田-北九州線は1日10-11往復、羽田-福岡線は同8往復、羽田-山口宇部線は同3往復、中部-福岡線は同6往復運航する。

 2017年7月4日に就航した北九州-那覇線は、冬ダイヤ期間も夏ダイヤ同様、定期便での運航は計画していない。同社によると、年末年始などの繁忙期に、臨時便として運航を検討するという。

 スターフライヤーは、冬ダイヤ期間に1日あたり5路線最大32往復を運航する。

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