エアライン — 2020年5月23日 16:20 JST

イージージェット、6月から運航再開へ マスク義務化、国内線から

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 英国を拠点とするLCCのイージージェット(EZY/U2)は、現地時間6月15日から英国やフランスなど欧州21空港で旅客便を再開する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う渡航制限に緩和の動きがみられる中、機内消毒やマスク着用などの措置を講じた上で運航する。当面は国内線が中心だが、制限緩和の動向をみながら路線拡大も検討する。

6月から運航を再開するイージージェット=PHOTO: P. Masclet, master films/Airbus

 英国ではロンドン(ガトウィック)、ブリストル、バーミンガム、リバプールなどで運航を再開。フランスでは、パリ(シャルル・ド・ゴール)やニース、トゥールーズ、ボルドーなどで運航する。スイスのジュネーブ、ポルトガルのリスボン、スペインのバルセロナなどでも再開を予定している。路線は主に国内線となるが、若干の国際線も予定している。

 運航再開にあたり、安全確保のため消毒の強化、乗員や乗客、地上係員のマスク着用義務化、飲食物サービスの廃止などの措置を取る。ヨハン・ルンドグレンCEO(最高経営責任者)は声明で「まずは運航再開に向けた小さなステップだ。今後も欧州全域の状況を注視し、より制限が緩和された際には需要に合わせてスケジュールを組み立てる」と述べた。

 イージージェットは4月に、エアバスへ発注済みの24機の旅客機について受領を延期することで合意。2021年度は受領がゼロになる予定で、大規模運休で収益性が悪化する中、キャッシュフロー改善を図る。

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