エアライン, 企業, 解説・コラム — 2013年3月4日 09:20 JST

JALと小田急、ドラえもんジェットとラッピング電車の親子見学会

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 日本航空(JAL、9201)と小田急電鉄(9007)は3月2日、JALの特別塗装機「ドラえもんジェット」と小田急のラッピング電車「F-Train II」を格納庫や車両基地で見学する親子イベントを合同で行った。

ドラえもんジェットに搭乗する親子連れ=3月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ミュージアムでは原画などの資料展示のほか屋外にはドラえもんや空き地の土管、どこでもドアも展示=3月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回のイベントは、藤子・F・不二雄作品をデザインした交通機関である両社が連携して実施。抽選で選ばれた計91人の小・中学生と保護者が参加した。イベントでは機体と車両の見学に加えて、藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんの代表作品のキャラクターを展示している「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」にも立ち寄った。

 SFを「すこしふしぎ」と位置づけた藤本さんの原画など、貴重な資料を目にした参加者は、大人も子どもも興味深げに見入っていた。また、ミュージアム限定のオリジナル短編映像の上映が行われた。ミュージアムでは現在、企画展示として映画原作となった「大長編ドラえもん」の原画が展示されている。

 夕方からは羽田空港の新整備場地区にあるJALの格納庫へ移動。飛行機がなぜ飛ぶかなどを解説するミニ航空教室が行われた後、参加者は機体後部にドラえもんのキャラクターやひみつ道具が描かれた「ドラえもんジェット」(ボーイング767-300型機、登録番号JA656J)を見学。機内では携帯ストラップなどがあたる客室乗務員とのじゃんけん大会などが行われた。機体見学を終えた親子連れは、ドラえもんとの記念撮影後、帰路についた。

機体見学前に行われたミニ航空教室=3月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ドラえもんジェットの機内で行われたじゃんけん大会=3月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire


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