エアライン, 企業 — 2018年10月8日 10:25 JST

JAL、16日に乳がん検診啓発「ピンクリボンフライト」

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、乳がん早期発見を目的とした検診受診の啓発キャンペーン「ピンクリボンフライト」を、10月16日の羽田発熊本行きJL633便で実施する。客室乗務員がピンク色のスカーフを巻き、パイロットはピンクの肩章を付けて乗務し、乳がんの正しい知識、早期発見の重要性を訴える。

昨年のピンクリボンフライトでJALのパイロットが着用したピンクの肩章=17年9月29日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 JALは2004年からエスティ ローダー グループ(ELGC、東京都千代田区)と啓発活動を実施しており、今回で13回目となるピンクリボンフライトは、乳がん早期発見を目的とした検診受診の啓発キャンペーンの一環。今回はニコライバーグマン(東京都港区)も参加し、同社がデザインしたフラワーコサージュを乗務員が着用する。

 JL633便の乗客には、乳がんキャンペーンの知識啓発カードと、デンマークのチョコレートブランド「Summerbird ORGANIC(サマーバード オーガニック)」のチョコレートを配る。

関連リンク
ピンクリボンキャンペーン(JAL)
エスティ ローダー グループ ピンクリボン キャンペーン
ニコライバーグマン

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