エアバス, エアライン, 機体 — 2017年9月14日 19:05 JST

ジェットスター・ジャパン、18年前半に23機体制 国内線強化へ

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 ジェットスター・ジャパンは、2018年前半をめどに、エアバスA320型機を2機追加導入する。23機体制とし、国内路線の路線増強を図る。

18年前半をめどに23機体制を構築するジェットスター・ジャパン=16年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 追加導入するのは22号機(登録番号JA22JJ)と23号機(JA23JJ)で、現在他社へリース(サブリース)している機材を自社運航する。ジェットスター・ジャパンは24機のA320をリースで受領済みで、23号機の自社運航によりサブリースは1機となる。

 同社は今年3月、21号機(JA21JJ)を導入。増便などで国内路線の増強を図っている。2018年春をめどに中部空港(セントレア)を拠点化するほか、成田-宮崎線を開設し、成田-長崎線も検討する。

 2019年までには28号機体制を構築し、国際線を中心に路線拡大を目指す。

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